バーチャルサイクリングのススメ(花粉も寒さ暑さも気にしない・・・)

コロナ禍にちょっとしたスポーツバイクブームが起きたことはまだ記憶に新しいところではありますが、日常が平常に戻るにつれそれらのバイクを持て余してしまう話をよく聞きます。

スポーツクラブに通う日常も復活してくると尚更使わなくなってしまうケースも多かったりしますが、多くの方々がスポーツクラブに通う理由は何でしょう。日常生活の運動不足を解消しようと通う方のお目当てはジョギングなどをはじめとする有酸素運動でカロリーを消費したい、つまりは痩せたい!という動機ではないでしょうか。

月に1万円からの月謝は安いですか?

スポーツクラブによってはこれより安い、高いはもちろんありますが

運動の継続性が大事なことはご存知の方も多いはず。せっかく購入したスポーツバイクを活かす、思い立ったら畳1畳分スペースですぐ始められる有酸素運動がバーチャルサイクリングです。


バーチャルよりリアルでしょ?・・・確かに。リアルのためのサイクリングだったはず・・・でも忙しくて時間がそんなに無い、外は悪天候、交通量多くてサイクリングに幻滅・・・なんてことは結構あるかもしれません。

そう、やろうと思ってみたけど、やらなかったんだよね

でも興味はある! という方は再度検討してみてはいかがでしょうか。

今バーチャルサイクリングアプリって何あるの?まとめてみました。

アプリ料金(1ヶ月)パワーメーター登録者数仮想空間アバター
ZWIFT2,400円推奨非常に多い
Rouvy12$必須多い実写
MyWhoosh0円必須多くなってきた
FulGaz13$推奨多い実写✕(第一人称目線)
Tacx Training App14$推奨多い実写✕(第一人称目線)

元々人気のあるもの、最近話題のものを取り上げてみましたが

なるべくお金をかけずにやるならばMy Whoosh一択です。将来もしかしたら課金されるかもしれませんが今のところ0円は無敵。ポガチャル所属のUAEチームのスポンサーでもあるのでご存知の方も多いのでは。

見たことありますよね、このロゴ・・・ ポガチャルのお尻の辺に・・・

アプリを選ぶポイントは以下のポイントをご自身でよく理解して選ぶことが大事です。

  • 走行したデータを積み重ねてトレーニング計画に活かせるか
  • ビックデータから自分のデータを比較することが出来るか
  • コースやトレーニングメニューが豊富で飽きないか
  • 料金はどうか

などです。

加えてイベント開催であったりつまりゲームとしての面白さも加わるとZWIFTが抜きん出ており、ほぼZWIFT or NOT?(ZWIFTかそれ以外か)の状態になっております。

ではZWIFTをやるには自転車の他に何が必要か。

  • スマートローラー(負荷の自動変化対応するもの)・・・・・・・・(約5~20万円)
  • スピードセンサー(スマートローラーに付いている場合多い)
  • パワーメーター(スマートローラーに付いている場合多い)
  • ディスプレー(PC、タブレット等含む)+ステーや台 ・・・・・(お持ちのPCなどを専用スタンドまたは自作で)
  • 振動防止マット(制汗のためでもあります)・・・・・・・・・・(専用マットまたはストレッチマットでも代用可)

簡単にこれだけ揃えば満足感高くなりますし、モチベーションもグングン高まります!

ちょっと高価ですがこれさえあればバーチャルとはいえ、事故無くサイクリングが出来ます。←ここ大事!

価格の違いは負荷の再現能力だとお考えください。バーチャル空間で坂道の傾斜が設計上例えば25%であってもエントリー機ではそれを再現できません。より精密な再現にはお金がかかるってことですね・・・

ディスプレーもどうせやるなら大きいほうが良い!という方はそれこそ大画面テレビのディスプレーに出力してプレイ出来ます。Apple TVとの相性は良いですね。 最小ならお持ちのスマホでも出来ますがタブレット派が多いかもしれません

導入された方の多くがそれを絶賛されて初めて数週間で驚くほどの減量を実現しているバーチャルサイクリング!スポーツバイクを家で眠らせている場合ではありません!少しでもやってみようと思ったら、ぜひご相談ください。

ZWIFTERの店長水澤がご案内させていただきます!

水澤 耕一

水澤 耕一

二子玉川店ストアマネージャー「日本一TREKを販売した男」

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP