第21回Mt.富士ヒルクライム開幕!の記事を見て ~店長のつぶやき~

ご覧の皆様こんにちは。このところ天気が大変目まぐるしく変化してライド中に予期せぬ大雨に見舞われたり予想以上の高気温に驚かされたり梅雨入り前は不安定とは言え自転車乗り泣かせな日が続いております。今回はシクロワイアードさんの以下のリンク記事を参照していただきながらご覧ください。

https://www.cyclowired.jp/news/node/390199

さて、表題のMt.富士ヒルクライム大会はもう21回目を迎えるという軽い驚きを感じる店長です。UCIの公認レースでもJPTツアーでもなく、多くは一般ライダーのための大会でここまで盛り上がるコンテンツもそう多くはありません。それは確かに日本を代表する世界遺産”富士山”を舞台にした比較的レース事故のリスクの少ないヒルクライムということ、様々な要素から今年もなんと8000人もの人が楽しむ風物詩となりました。

シクロワイアードより

誰もが参加できるイベントではあるものの参加できることもある意味プレミア。今回もTREKが全面的に注力して#ジブン超えチャレンジと称してジャパンカップ以上の力の入れようです。現地では今大会用の特別なプロジェクトワンカラーのMadone SLR GEN8「Dawn Over Fuji」も展示されていたようです。※好評だったらラインナップになるかも、とのことですが。また、正式発表前のMadone SLR GEN8軽量モデルも展示され、もはや業者向け展示会よりもトピックスの多さを感じる、こんな時に現地に行かず店で営業する我が身を振り返るような、そんな貴重な機会となっていたようです。

「Dawn Over Fuji」のProject Oneモデル。今回展示するために作られた特別な一台 photo:So Isobe シクロワイアードより

ヒルクライムはタイムトライアルなのでレースです。ですが目標は人それぞれ。過去の自分の記録であったり基準タイムのクリアだったり、対人成果であったり。販売の現場では商談中にお客様からこんな言葉をよく聞きます。

「私、レースとかやる訳じゃないんで・・・」

はい、そうですねレースやるためにスポーツバイクを買われる方は僅かだと思います。ただ、ご検討される車種はレースの現場から産まれた産物であることも事実です。富士ヒルに限らず、ロングライドイベントやあらゆるジャンルのライドに至るまで多くのイベントがあります。日頃の通勤通学、週末のお一人様ライドの枠を超えてこんなイベントにも参加してみてはいかがでしょうか。新たな喜びが見つかるかもしれません。

もし何か思うことがございましたらどうぞお店までご相談ください。

水澤 耕一

二子玉川店ストアマネージャー「日本一TREKを販売した男」

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