みなさんこんにちはbikeportです。
本日は世界で大人気のカテゴリー『グラベルバイク』とひと昔とは打って変わって大進化を遂げた『エンデュランスバイク』これらのバイクで悩まれる方が多いと日々のご案内の中で感じましたので今日はそんな悩めるバイク選びの一助になればと思い執筆いたします。
すでにロードバイクなどお持ちの方も2台目であったり、用途的にグラベルバイクの方が良かったじゃないか。
というようにライディングスタイルが変わったり、求める要素が変わることはまちまちです。

まずTREKの『CHECK POINT』についてさっとご紹介いたします。
ラインナップはアルミニウムフレームとカーボンフレームの2種類です。
共通する特徴はダウンチューブ、シートチューブ、フォーク、トップチューブ、ステーに設けられたダボ穴。


通常のダウンチューブとシートチューブにそれぞれ1か所ずつ設けられていますが、キャリアやバックマウントを取り付けることを可能です。


トップチューブ裏とダウンチューブ裏面にもダボ穴が設けられているのボトルケージの拡張やフレームバックを増設することも可能です。
カーボンフレームの場合は『ISO SPEED』を搭載し、シートチューブがトップチューブから独立しています。
これによりシートチューブが前後にしなりやすくなっており悪路下でもライダーへの体の負担が軽減します。
動画のISO SPEEDは旧型のISO SPEEDですが原理は一緒です。
DOMANEとCHECK POINTどちらにすべきか論争。
いつの時代もGIANTであればDEFYかREVOLTか、SPECIALIZEDでROUBAIXかDEVAEGEか。
もしエンデュランスバイクと、グラベルバイクで悩んでいるのであれば、自分のやりたいことを整理してみてください。
1.キャリアをつけて荷物を積載しキャンプツーリングなどを予定しているか?(日本一周など長期のツーリング予定があるか?etc…) YES or NO
2A.走り場所の比率 未装路比率6割以上もしく趣味として使うことが多そうだ。 YES or NO
2B.悪路でのバイクコントロールにあまり自信がない。 YES or NO
3.グラベルのレースやイベントに興味がある YES or NO
4.スピードではなく快適性があれば十分 YES or NO
YESが3以上の方はグラベルバイクの方がいいかもしれません。
YESが2以下の場合はエンデュランスロードを検討しても良いかもしれません。
あなたの結果はいかがだったでしょうか。
必ずしもこの限りではありませんし、もう少し掘り下げることで確実なバイクが見つかるかもしれません。



グラベルバイクの方が積載性、悪路でのコントロールのしやすさ(使えるタイヤの幅が広いため)日常的な利用の汎用性も高いため幅広い使い方ができます。

軽快さや、オンロードを走ることがメインで、たまに悪路を少し走れれば良いな。パッキングもキャリアなどを使わないライトパッキングで十分だという方はエンデュランスバイクで、使えるタイヤの幅など確認してみましょう。
用途が似ているように思えますが、一歩間違えると自分がやってみたいことが実現できない可能性があります。
決して不可能というわけではありませんし、特殊な使い方をする頻度が少ないのであればあまり気にしなくても良いです。

『ご自身のやりたいことを明確にする』というの案外簡単そうに聞こえますが、話を聞いたらあれもこれもやってみたいという方は非常に多いです。

『自転車に興味を持ったきっかけ』は人によって様々ですからまずはお店に足を運んでいただき、どんなことをやってみたいのかをお気軽にご相談ください。