
今回はMTBのブレーキをご紹介します。
LEWIS~ルイスは中国のメーカーでCNC加工の油圧ブレーキの先駆者として有名です。製品の精度や完成度に定評があるばかりでなくお求めやすい価格設定にも関わらず高品質でハイパフォーマンスなブレーキシステムで、MTBダウンヒルやエンデューロレースにも製品が投入され実績を重ねてきています。

ワールドカップ参戦の選手にもおなじみのようですね(メーカーHPより)
◆アフターマーケットとしてLEWISの魅力とはどんなところでしょう
シマノ、スラムだけじゃない第三の選択肢をお探しの方に! デフォルトが2ポッドキャリパーのエントリーモデルやe-bikeでブレーキ能力を上げたい!など どうしようかなあ、とお悩みの方にベストバリューな選択です
自転車に4ポッドかよ!!って驚きもあるかもしれませんが6ポッド(ピストン6個という意)まであります!


◯ブレーキキャリパーは一体型!削り出し!


SHIMANO DEORE XT4ポッドのキャリパーとの比較ですが、対抗してピストンが出るので一体型は構造的に強いですよね。パーツ点数の少なさも軽量化にも貢献するのではないかと考えられます。(黄線ですが、キャリパーに分割線ないですね)
◯レバーはシンプルかつ質実剛健なデザイン!


リーチアジャストも操作しやすく・・・ 正確なタッチ感は重要ですね!
気になるお値段は税込38,000円!前後セットです! ちなみにシマノのDEORE XTにするとパーツ代は50,000円超えます。取り付け工賃は参考までに前後システム交換で8,000円~となっております。自転車によって工賃は異なるのでご相談ください。
ちょっとカッコいい、高性能なブレーキでグレードアップしたいMarlinや電動アシストMTB(e-bike)ユーザー様ブレーキ交換いかがですか?
