本日は春の新生活におすすめのクロスバイクをご紹介いたします。

そもそも数ある自転車のラインナップの中でなぜ『クロスバイク』という自転車がおすすめかというと


左:ロードバイク 右:マウンテンバイク
クロスバイク(海外ではハイブリットバイクと呼ぶ)とはロードバイクのような軽快な走りができ、マウテンバイクのようなフラットバーを採用し扱いやすさ、乗り心地の良さをクロスオーバー(融合)させたバイクがクロスバイクです。

TREKでも一番の売れ筋のバイクカテゴリーです。
これからスポーツバイクで新しいことを始めてみたいという方、クロスバイクで通勤・通学をしたいけどどれを選んだらいいのか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

今回ズバリおすすめするのは『FX3 Gen4』

TREKのクロスバイクシリーズは現在全てDISCブレーキを採用しているのが特徴です。

FX3はフロントフォークにカーボン製のフォークが採用されており振動吸収性が高く、軽量性にも優れいているので、軽快なハンドリング可能です。具体的には長い距離のサイクリングになればなるほど、腕や手のしびれが起きにくく、ストップアンドゴーが多い街中でも軽快な走り出しも可能となります。

またケーブルやホースなどの配線はヘッドチューブから入るようになっており、見た目もとてもスッキリしています。スッキリしているだけでなくシフトケーブルもフルで内装されているので雨風の影響を受けにくいので毎日ハードに使う学生さんや新社会人の皆さんには強い味方になること間違いなしです。

また駆動周りはとってもシンプルで、フロントがシングルギア、リアが10段で、ワイドレシオ(ギア比が広帯域)仕様になっています。従来はフロントギアが2枚や3枚が多かったですが、やっぱりフロントギアってそんなに使わないですよね。フロントシングルならフロントの変速機も不要ですし、ケーブルも必要ないので交換する消耗品の点数が減って経済的です。
今回のモデル荷採用されているCUSEは通常のコンポーネントの3倍耐久、3倍スムーズさを売りにしているコンポーネントなのでガシガシ移動の足止して使う方の強い味方ですね。
ギア比はフロントが40T リアが11-48Tという街中はもちろん市外の峠道でも問題なしです。それなりにスピードを出して走りたいフィットネス向けのライダーにもおすすめですよ。
クロスバイクでどれくらい遠くにいけますか?という質問をよくいただきますが、それもなんの問題なしです。


先述もした通り長い時間走っていると手がしびれてきたり、よくあるのはお尻が痛いということです。
サドルは骨盤をしっかり支えられるよう適切にパッドが配置されており、漕いでいる最中も太ももが接触しにくいようサドルノーズ部分も絶妙にシェイプされているので股擦れも起きにくいですよ。

このFX3は IsoZone Plus, lock-on, ergonomic というグリップ採用されており、グリップを外した状態だと実はハンドルバーのグリップ部分が写真のように凹んだ形状をしています。この凹んだ部分に専用のゲルパッドを貼り上からグリップを被せているんです。ハンドルバー自体も振動吸収性が高いだけでなく手のひらに伝わるいやな微振動をグリップ内部のゲル素材が大幅に軽減し、ライディングに集中できるようになっているのです。

タイヤは700×35Cというクロスバイクの中では割とワイドなタイヤを採用し、街中の段差や悪路にも強く、乗り心地と軽快さのバランスが高いタイヤを採用しています。

かなりフォークの部分は余裕があるので40C辺りのグラベルタイヤを履かせてグラベルバイク仕様にするのも楽しそうです。ちょうど駆動周りもシンプルな仕様なのでグラベル化もとっておすすめです。

乗り心地の良さと軽快さを高次元にまとめられているのは、レースでのフィードバックが活きているからなんですね。この技術がハイエンドなバイクだけでなく、街乗りのバイクにも採用されているのは全米最大規模のスポーツバイクメーカーTREKだからこそできるんですね。

このバイクには専用のキックスタンドや、ハンドル周りをクールにすっきりさせるBlendrシステムにも対応しているので見た目も妥協せずに拘りたいという方にもイチオシのバイクです。

更に現在はTREKが春の新生活応援キャンペーンも開催していますので、通常よりお得にお求めいただける大チャンスです。
bikeport二子玉川店ではFX3シリーズの展示がございますので、サイズやお色の確認にぜひお立ち寄りくださいね。
皆様のご来店心よりお待ちしております。