今回はTREKが誇る軽量レーシングバイクEmondaをトライアスロン仕様にカスタマイズしていきます。

ベースとなるのは、Emonda SLというOCLVカーボン500を採用したミドルグレードのカーボンバイクです。

パーツはR7100 105 11速をメインに構成されており初心者からベテランの方まで使いやすいモデルとなっています。
我々ショップのスタッフはメーカーがラインナップしている既存のラインナップの自転車を”完成車”と呼びます。
完成車はいわばメーカーでフレームとコンポーネントを組み合わせたパッケージ品です。
TREKの場合いくつかラインナップがありますが、〇〇SL5、〇〇SL6のようにフレームは同じだけど、コンポーネントのグレードが異なる具合です。
ただ2台目をご検討されたことがある方は思ったことがあるのではないでしょうか。自分の欲しい仕様になっている完成車がないということです。
例えば、歯数やクランク長、ハンドル幅、ステム長などなど完成車ではパッケージになっているので細かいパーツ最初から変えなければならない。あるいは気に入った構成はあるけども、好みのフレームカラーではないなどです。
多くのビギナーの方やメカに詳しくない女性の方は完成車のラインナップの中から選び、あとでカスタマイズするとなると結構良いお値段になります。
乗ってみてからカスタマイズするというの悪いと言いたいわけではなく、最初から自分にあった仕様が思い描いているのであれば、完成車やフレームセットをベース最初からカスタマイズして理想の1台を組んでしまう方が圧倒的にコスパが良いということです。
今回はトライアスロンを熱心されているS様より2台目のオーダーをいただきました。
既存Emonda SL5をベースにDi2(12速)化しつつ、適切なクランク長、歯数設定等を行い身体にも最適化していきます。
また今後の拡張性を見据えSTIレバーは”ULTEGRA Di2”を採用しています。